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2025.06.15 BLOG
両親への手紙、何を書く?感動を呼ぶ例文&マナー解説
はじめに
結婚式のクライマックスであり、多くのゲストが涙する感動のシーン——それが「両親への手紙」です。
でもいざ書こうとすると「何を書けばいい?」「どこまで触れていい?」と迷ってしまう方も多いはず。
本記事では、感動を呼ぶ手紙の構成や例文、気をつけたいマナーまで、プレ花嫁・プレ花婿が安心して手紙を書けるよう完全解説します。
【1】両親への手紙はなぜ感動を生むのか
- 普段なかなか口にできない「感謝」を形にできる
- 家族の思い出を振り返る“人生の節目”になる
- 会場全体が心温まる雰囲気に包まれる
手紙は、花嫁からだけでなく花婿が読むケースも増えており、より家族との絆を感じられるセレモニーとして定番になっています。
【2】手紙を書くときの基本構成(3ステップ)
■ ステップ①【導入】あいさつと場の言葉
例:「本日は、私たちのためにお集まりいただき、ありがとうございます。」
→ ゲストへの簡単な挨拶から始めると自然です。
■ ステップ②【本題】両親への感謝と思い出
- 幼少期のエピソード
- 反抗期や迷惑をかけた思い出
- 支えてくれた出来事や言葉
→ 両親との記憶を交えながら「ありがとう」を具体的に。
■ ステップ③【結び】これからの決意と抱負
例:「これからはふたりで力を合わせて、温かい家庭を築いていきます。」
→ 新しい人生への一歩を両親に誓う言葉で締めくくると好印象です。
【3】感動を呼ぶ手紙の書き方・文章例
● 例文①(母への手紙)
「お母さん、いつも私の味方でいてくれてありがとう。
進路で迷ったとき、『自分の人生なんだから、思いきりやりなさい』と言ってくれたこと、今でも忘れられません。
あの言葉があったから、今の私がいます。」
● 例文②(両親への手紙)
「お父さん、お母さん、28年間大切に育ててくれて本当にありがとう。
反抗ばかりしていた頃も、何も言わずに見守ってくれたこと、今になってようやくその優しさに気づきました。
今日という日を迎えられたのは、ふたりのおかげです。」
【4】避けたいNG表現・マナー違反とは?
● ネガティブな内容・過去のトラブル
→ 離婚・病気・家族間の喧嘩などは避ける方が無難です。
(例:「お父さんが家にいなかったときは…」など)
● 読みづらい長文や難しい言葉
→ 一文は50文字以内を目安に。話し言葉で読みやすくするのがベスト。
● 内輪ネタや個人名の多用
→ 会場に伝わりづらく、場合によっては不快感につながる可能性も。
● 手紙の用紙や筆記具にも注意
→ 便せん・封筒はシンプルで上品なものを。カジュアルすぎる紙や色ペンは避ける。
【5】手紙の演出方法でさらに印象アップ
- 照明を落としてキャンドルやスポットライトを演出
- バックに音楽を流す(感動系・クラシックなど)
- 手紙のあとに花束や記念品を渡すセレモニー
- プロカメラマンによる読み上げシーンの記録撮影もおすすめ
【6】Unis.がサポートできること
Unis.では、手紙のシーンにふさわしい上品で感動的なドレスコーディネートをご提案。
- 照明に映えるサテンやチュール素材のドレス
- 花束贈呈と合わせたナチュラル系カラードレス
- 着席しても美しいシルエットのドレスを多数取り揃えています。
また、フォトウェディングプランで「手紙シーンを演出付きで撮影」することも可能です。
まとめ
両親への手紙は、結婚式で最も“感情が動く”シーンのひとつ。
上手に書くことよりも、「感謝を伝えたい」という素直な気持ちを込めることが何より大切です。
この記事の例文や構成を参考に、ぜひあなただけの言葉で両親へ想いを届けてみてください。
Unis.では、感動的なシーンをより印象的に演出できる衣装・小物・フォトプランもご提案しております。お気軽にご相談ください。
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