EPISODE

「祭り」をテーマにした、おふたりらしい結婚式。
お客様からお写真をいただきましたのでご紹介いたします。
お写真からは会場の楽しげな空気やゲストの皆さまの笑顔が伝わり、とても嬉しい気持ちになりました。
大きな扉が開いた瞬間の写真には、
拍手で迎えるゲストと手を振り返すおふたりの姿が写っていて、
入場の高揚感がそのまま閉じ込められているようです。
賑やかさの中にも温かさがあって、「祭り」をテーマにしたおふたりの結婚式の雰囲気がよく伝わってきました。

花嫁さまは当初、「好き」や「似合う」を軸に衣裳を選ばれていましたが、
試着を進める中で“テーマに沿った衣裳で当日を迎えたい”という思いが強くなり、大きく方向転換することになりました。
そして選ばれたのが、エンボス加工の柄が浮かぶ、水彩画のようなニュアンスのカラードレス。
華やかでありながら上品で、花びらや色の重なりが立体的に広がるデザインは、「祭り」の雰囲気と花嫁さまの柔らかい雰囲気のどちらにもぴったりでした。

いただいた写真からは、花嫁さまがそのドレスをまとって過ごす時間を心から楽しんでいる様子が伝わってきます。
後ろ姿のシルエットも、ふと振り返る瞬間の表情も、どの角度から見ても存在感のあるドレスで、花嫁さまと世界観がすっとひとつになっていました。
おふたりが視線を合わせて微笑むシーンもとても素敵で、準備期間を経て迎えた晴れの日の安心感や喜びがそのままお写真に映し出されているようです。

テーマを大切にしながらも、自分らしさをしっかり表現できる衣裳に出会えたこと、ご一緒できた立場としてとても嬉しく思います。
素敵なお写真を送ってくださり、本当にありがとうございました。
当日会場にいなかったにも関わらず、おふたりの幸せな時間を共有できたことがとても嬉しかったです。
これからもおふたりらしい歩みを重ね、笑顔がずっと続きますように心より願っています。