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2025.11.09 BLOG

2026年注目のウェディングテーマカラー&装花トレンド

2026年のウェディングシーンは、これまで以上に「自分らしさ」と「自然体」を重視したスタイルへ。
華やかさだけでなく、心地よい空間づくりや花の質感・色のニュアンスで個性を表現する花嫁が増えています。

本記事では、Unis.が注目する2026年のウェディングテーマカラーと装花トレンドを、最新のブライダル業界動向を踏まえてご紹介します。


1. 2026年ウェディングトレンドのキーワードは「調和」と「余白」

2026年の結婚式トレンド全体の流れは、キラキラよりも**“しなやかな洗練”**へ。
SDGsやサステナブルの意識が浸透し、「過剰ではない華やかさ」「自然体の美しさ」が求められています。

特に装花やカラー選びでは、次の3つの要素がトレンドの中心に。

  • 自然素材・ドライ質感のミックス
  • ワントーン or ニュアンスカラーの統一感
  • “思い出の色”を軸にしたパーソナルテーマ

単に流行を追うのではなく、ふたりの物語や価値観に寄り添ったストーリー性あるカラー演出が主流になります。


2. 注目テーマカラー①:サンドベージュ × ホワイトグレージュ

自然光の似合う柔らかな色合いが、2026年の筆頭トレンド。
サンドベージュとグレージュを基調に、白やアイボリーを重ねるスタイルは、
ナチュラルなのに上品で、どんな季節や会場にも馴染みます。

■ 装花ポイント

  • パンパスグラスやスモークツリーで空気感を演出
  • ラナンキュラスやトルコキキョウでふんわり質感をプラス
  • 木製チェアや麻素材を使ったコーデで統一感を出す

▶︎おすすめ花嫁像:ナチュラル・リゾート婚・大人かわいいスタイルの方


3. 注目テーマカラー②:ピーチローズ × コーラルオレンジ

ピンク系トーンの中でも、2026年は**「血色感のあるピーチトーン」**が人気上昇。
やさしく温かみがありながら、明るい印象を与えるカラーです。

■ 装花ポイント

  • バラ・ダリア・ガーベラで華やかな丸みを演出
  • グリーンは控えめにして花の色を引き立てる
  • テーブルクロスやナフキンをくすみピンクに統一

▶︎おすすめ花嫁像:春婚・ガーデンウェディング・フェミニン志向の方


4. 注目テーマカラー③:オリーブグリーン × ブラウン

2026年は、**“アースカラー×木の温もり”**が一層注目されます。
オリーブグリーンやカーキ、ブラウンをベースにした落ち着きのあるトーンは、
自然体でスタイリッシュな印象を作り出します。

■ 装花ポイント

  • オリーブの枝やユーカリで立体感を
  • アマランサスやグレビレアなど、形の面白い花をミックス
  • テーブルは木目やベージュリネンで素材感を統一

▶︎おすすめ花嫁像:ボタニカルウェディング・ナチュラル志向・アウトドア婚の方


5. 注目テーマカラー④:パープルグレー × シルバー

上品で神秘的なムードを漂わせる、2026年の“モードカラー”。
紫をグレーに寄せたくすみトーンは、クラシカルにもスタイリッシュにも演出可能。
夜景やホテルウェディングとも好相性です。

■ 装花ポイント

  • ラベンダーやクレマチスなど繊細な花を中心に
  • シルバーリーフでニュアンスを重ねる
  • テーブル装花にキャンドルを加え、照明で奥行きを演出

▶︎おすすめ花嫁像:ホテル婚・ナイトウェディング・大人花嫁


6. 装花トレンドの進化ポイント

2026年の装花は、色だけでなく**構成・質感・配置の“抜け感”**が重視されます。

■ トレンドキーワード:

  • “高さと余白”を活かしたデザイン
  • 自然に伸びる枝のフォルムをそのまま生かす
  • 生花とドライのMIXコーディネート
  • フラワーベースをインテリアの一部に見立てる

これまでの“隙間のない花装飾”から、“呼吸を感じる空間美”へ。
花だけでなく空気や光までデザインする時代になっています。


7. カラー×花材で見る2026年おすすめコーディネート例

テーマカラー 使用花材例 イメージ 会場タイプ
サンドベージュ トルコキキョウ・パンパス・グレビレア 柔らかく温かみのある自然美 ガーデン・邸宅
ピーチローズ バラ・ダリア・カーネーション 甘すぎない大人の可愛さ 春婚・屋外
オリーブグリーン ユーカリ・オリーブ枝・アマランサス ボタニカル&落ち着き ナチュラル・木造会場
パープルグレー クレマチス・ライラック・シルバーリーフ エレガントで都会的 ホテル・夜景系

8. 「自分らしい色」を見つけるために

トレンドを参考にしつつ、最終的に選ぶべきは「自分たちらしい色」。
花嫁のドレスカラーや肌のトーン、季節、ゲスト層によって似合う色は変わります。

例えば:

  • 春婚なら…ピーチローズ・サンド系で柔らかく
  • 夏婚なら…オリーブグリーンで涼やかに
  • 秋婚なら…テラコッタやブラウンで温かみを
  • 冬婚なら…パープルグレーやシルバーで上品に

テーマカラーを軸に、ペーパーアイテムやケーキ装飾まで統一すると世界観がぐっと完成します。


9. Unis.が提案する2026年の花嫁スタイル

Unis.では、ドレスと装花のトータルコーディネートを通して、
“花嫁の個性が輝くウェディング”を提案しています。

  • ドレスラインと装花トーンを合わせたコーデ演出
  • カラー別のブーケ相談・撮影スタイリング
  • フォトウェディング向けの装花演出・持ち込み相談対応

2026年のトレンドは、「色で語る結婚式」。
あなたの“好き”を起点にしたテーマカラーで、記憶に残る一日をつくりましょう。


10. まとめ|2026年の結婚式トレンドは“心地よいカラーの調和”

  • 2026年のテーマは「調和」と「余白」
  • サンドベージュやピーチローズなど、柔らかく上品な色合いが主流
  • ドライ質感や自然素材を取り入れた装花が人気
  • トレンドよりも“自分らしさ”を軸にしたカラー選びが大切

Unis. Weddingでは、カラー診断や装花コーディネートのご相談も承っています。
お気軽に お問い合わせフォーム よりご相談ください。

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