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2025.11.02 BLOG
写真映えする花嫁メイクとは?プロが教えるポイントとNG例

はじめに
フォトウェディングや前撮りの仕上がりを大きく左右するのが「メイク」。
実は、普段のメイク=写真映えするメイクとは限りません。
スタジオの照明や自然光の反射、カメラの色補正などにより、
日常ではちょうど良く見えるメイクも、写真では「薄く」「ぼやけて」見えることがあるのです。
この記事では、フォトウェディング経験豊富なプロヘアメイクの視点から、
写真映えする花嫁メイクのポイントと、避けるべきNG例を徹底解説します。
撮影を予定している方は、ぜひ事前準備の参考にしてください。
■ 写真映えする花嫁メイクの基本
1. “自然光”と“カメラ越し”の見え方を理解する
人の目で見た印象と、写真で見る印象はまったく異なります。
自然光の下では明るく見えても、カメラを通すと顔色が沈んで見えることも。
そのため、いつもよりワントーン明るめのベースメイクが基本です。
フォトウェディングの場合、
「ナチュラルだけど透明感がある」「立体感がしっかり出ている」メイクが理想。
ライトの反射を考慮したツヤ×マットのバランスが鍵になります。
2. ベースメイクは“ツヤ感と持続力”の両立を
ドレス姿を引き立てるためには、肌の質感が何より大切。
ベースは厚塗りよりも**「光で整える」仕上がり**を意識しましょう。
- 下地はトーンアップ+皮脂コントロールタイプ
- ファンデーションはセミマットまたはナチュラルツヤタイプ
- ハイライトをTゾーン・頬上・あご先にオンして立体感を
ただし、ツヤを出しすぎると「テカリ」に見える場合もあるため、
撮影場所が屋外なら特にパウダーで軽く抑えるのがおすすめです。
3. 目元メイクは“濃さ”よりも“印象づくり”
写真では光が入り、アイメイクが淡く見えやすくなります。
そのため、普段よりワンランク濃い発色を意識しましょう。
- アイシャドウはベージュ・ブラウン・ピンク系で陰影をつける
- アイラインはまつげの隙間を埋めるように引く
- まつげはカール+束感で目のフレームを強調
まつエクをしている場合でも、
マスカラを軽く重ねて存在感を出すのが写真映えのポイントです。
4. リップ&チークで“血色感”をプラス
撮影ではカメラの光で血色が飛びやすいため、
チーク・リップは普段より少し鮮やかにするのが◎。
- リップは赤みピンク・ローズ・コーラル系が定番
- チークはクリームタイプ+パウダー重ねでふんわり発色
ただし、濃い色を塗りすぎると古い印象になりやすいので、
“健康的な血色”を意識することが大切です。
■ 撮影シーン別のメイクポイント
| ロケーション | メイクのポイント | 注意点 |
|---|---|---|
| 屋外(ガーデン・森・海) | 自然光に負けない血色感とツヤ | 日焼け止め+皮脂崩れ防止を重視 |
| スタジオ撮影 | 光を計算した立体メイク | ハイライトを入れすぎない |
| チャペル・洋館 | 上品なツヤ×落ち着いたカラー | パール系シャドウで透明感を演出 |
| 和装フォト | アイライン・リップをしっかり | マット質感で“凛とした印象”に |
撮影の雰囲気に合わせて、メイクのトーンを調整すると統一感が出ます。
Unis.では、撮影ロケーションや衣装に合わせた専属ヘアメイクプランを用意しており、
撮影当日に最適なメイク提案を受けることができます。
■ 写真映えするための+αテクニック
1. 顔の“陰影”を意識して立体感を
写真ではのっぺり見えがちなため、ノーズシャドウ・シェーディングは必須。
特に鼻筋・フェイスライン・鎖骨まわりを整えることで、
ドレス姿のメリハリが生まれます。
2. “ハイライトの入れ方”で透明感を操る
ハイライトを入れる場所は「Tゾーン」「頬骨上」「あご先」「鎖骨」。
光を受けるポイントを意識すると、立体的で艶やかな肌に見えます。
3. “首・デコルテ・腕”までトーンを揃える
写真では顔と首の色差が顕著に出るため、
ベースメイクは首・デコルテまで軽く伸ばすのがマスト。
特にオフショルダーやビスチェドレスの場合は要注意です。
■ NGメイク例|写真で後悔しやすいパターン
● NG1:ファンデの厚塗りで「のっぺり顔」
スタジオ照明の反射で肌が白浮きし、立体感が失われる原因に。
→ 薄く重ねて光で整える“透け肌ベース”が正解。
● NG2:リップが薄すぎて顔色が悪く見える
写真では赤みが飛ぶため、ナチュラルすぎる色は控えめに。
→ “血色リップ”で表情を明るく。
● NG3:アイメイクが普段と同じで印象が弱い
いつものメイクでは、撮影ではぼんやりしがち。
→ アイライン・まつげ・眉をやや強調して目力UP。
● NG4:ツヤを出しすぎて“テカリ”に見える
特に夏や屋外では要注意。
→ テカリ防止下地+ルースパウダーで調整。
■ 撮影前にできる準備
- スキンケアを1週間前から集中ケア
→ 保湿を重視し、ファンデのノリを良くする。 - 眉・まつげ・リップの形を整える
→ サロンで事前メンテナンスを。 - ヘアカラーは撮影1週間前までに
→ トーンの落ち着いた色味が写真に映える。
Unis.では、撮影前の美容スケジュール提案も可能。
メイク・スキンケア・ヘアスタイルまでトータルでサポートします。
■ Unis.(ユニス)のフォトウェディングメイク
群馬・高崎を拠点とするドレスショップ Unis.(ユニス) では、
フォトウェディング・前撮り専属のプロヘアメイクが在籍。
- 撮影ロケーション・光・ドレスに合わせたメイク提案
- メイクチェンジ・リタッチ対応もOK
- ナチュラルからトレンドまで、花嫁の“なりたい”を形に
また、KIYOKO HATAやインポートドレスなどブランド衣装にも対応。
ドレスとメイクのトータルコーディネートで、写真映えする仕上がりを実現します。
まとめ
写真映えする花嫁メイクのポイントは、
「ナチュラルだけど印象に残る」バランスを取ること。
- 光を意識した立体的なベースメイク
- 血色感をプラスするリップ&チーク
- ドレス・ロケーションとの調和
普段のメイクをベースにしつつ、“カメラで見たときの美しさ”を意識するだけで、
撮影の仕上がりが格段に変わります。
群馬・軽井沢・高崎エリアでフォトウェディングを検討中の方は、
Unis.(ユニス)の撮影プランで、
ドレス・ヘアメイク・ロケーションをトータルにコーディネート。
“写真に残る美しさ”を、あなたの理想のかたちで叶えましょう。
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