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2025.09.10 BLOG
平日婚のメリットと注意点|休暇取得・費用・ゲスト対応
はじめに
結婚式といえば「土日や祝日」が定番ですが、最近注目されているのが平日婚です。平日婚とは、その名の通り月曜〜金曜に行う結婚式のこと。式場の空き状況やコスト面でメリットが大きく、オリジナリティを求めるカップルから選ばれるようになってきました。
しかし一方で、ゲストの休暇取得や参加しやすさなど課題も存在します。本記事では、平日婚 メリットと結婚式 平日の実情を踏まえ、選ぶ前に知っておきたい魅力と注意点を詳しく解説します。
■平日婚のメリット
○費用が抑えられる
ブライダル業界では、土日祝日の需要が高いため料金設定が高めです。平日は需要が低いため、会場費や挙式プラン、衣装代が割安になることが多いです。
・人気会場でも30〜50万円以上安くなるケースも。
・オフシーズンと組み合わせればさらにコスト削減可能。
○予約が取りやすい
土日祝日は人気会場がすぐに埋まりますが、平日であれば希望の日程や時間帯を確保しやすいです。特に「大安」「友引」などの吉日でも予約しやすいのは大きな利点です。
○演出の自由度が高い
平日は結婚式が少ないため、時間に追われずゆったりしたスケジュールを組めます。
・リハーサルや撮影時間を多めに取れる
・貸切利用がしやすい
・オリジナル演出や装飾も柔軟に対応してもらいやすい
○ゲストにとっても特別感がある
「普段は仕事の日に特別な予定がある」という非日常感が、かえって思い出に残りやすいと感じるゲストもいます。
■平日婚の注意点
○ゲストの休暇取得が必要
最大の課題はこれです。特に社会人ゲストや学生にとって平日参加は調整が難しく、欠席につながる可能性もあります。
・招待状送付を早めに行う
・休暇が取りやすい金曜や祝日前を選ぶ
○遠方ゲストには負担が増える
地方から来るゲストは、前泊や翌日の休暇が必要になるため、土日開催よりもハードルが高くなります。宿泊費や交通費の補助を検討すると安心です。
○ご祝儀や会費への影響
平日婚は「カジュアル」「費用を抑えている」という印象を持たれることもあり、ご祝儀額や参加率に影響する場合があります。事前にカジュアルパーティー形式であることを伝えるなど工夫が必要です。
○家族・親族の理解
親世代には「結婚式は土日」という固定観念が強いことも。なぜ平日を選んだのか理由を説明して理解を得ることが大切です。
■平日婚を成功させる工夫
○日程選びの工夫
・「金曜日」や「祝前日」なら参加しやすい
・ゲストが休みを取りやすい大型連休前後も狙い目
○ゲストへの配慮
・招待状で早めに日程を伝え、調整期間を確保
・勤務先に休暇申請しやすいよう「理由を書いた招待状」や「会社用案内」を同封する配慮も有効
○進行をコンパクトに
平日は翌日仕事のゲストが多いため、披露宴や二次会は長時間にならないよう工夫しましょう。2〜3時間程度にまとめるのがおすすめです。
○カジュアルさを活かす
「平日だから費用を抑えられた分、料理や写真にこだわる」「少人数でアットホームな雰囲気にする」など、シンプルで温かいスタイルにすると好印象です。
■先輩カップルの体験談
・「平日婚にしたおかげで、人気のチャペルを希望日に予約できた」
・「費用が抑えられたので、料理をグレードアップしてゲストも喜んでくれた」
・「招待状を早めに送ったので、ゲストも休暇を取りやすかった」
・「遠方ゲストには前泊ホテルを手配して安心して参加してもらえた」
■まとめ
平日婚は、費用を抑えたいカップルや人気会場で式を挙げたい人に最適な選択肢です。一方で、ゲストの休暇取得や遠方参加の負担が大きな課題になります。
■平日婚のメリット
・費用が大幅に抑えられる
・人気会場や吉日も予約しやすい
・演出や進行に自由度がある
■注意点と工夫
・ゲストの休暇取得を早めにサポート
・遠方ゲストへの配慮(宿泊・交通)
・進行はコンパクトにして翌日に配慮
工夫次第で、平日婚はゲストにとっても忘れられない特別な一日になります。
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