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2025.09.07 BLOG
LGBTQ+カップルのためのウェディング最新事情
はじめに
近年、結婚式の多様性が広がり、日本でもLGBTQ+カップルに向けたウェディングサービスが少しずつ浸透してきました。同性婚はまだ法的に認められていない国・地域もありますが、結婚式は「法律上の婚姻」とは別に「愛を誓う場」として広がりを見せています。
この記事では、同性婚 結婚式や日本 LGBTQ ウェディングをテーマに、最新の状況・選択肢・準備のポイントをまとめました。
■同性婚・LGBTQウェディングの現状
○法的婚姻の状況(日本)
日本では現時点で同性婚は法的に認められていません。しかし、自治体による「パートナーシップ制度」の導入が全国的に広がっており、カップルを公的に認める仕組みが整いつつあります。
○結婚式サービスの対応
ブライダル業界では、多様なカップルに向けて「LGBTQフレンドリー」を掲げる式場やフォトスタジオが増加しています。同性カップル専用のウェディングプランや、バイリンガル司会を導入する会場も登場しています。
○社会の受け止め方
SNSやメディアでも同性婚カップルの結婚式が取り上げられる機会が増え、徐々にオープンに語れるようになってきています。
■同性婚カップルのための結婚式スタイル
○人前式
宗教や法律に縛られず「ゲストの前で愛を誓う」スタイル。同性婚カップルに最も選ばれている形式です。自由度が高く、言葉や演出をオリジナルにできます。
○フォトウェディング
法的な婚姻に関係なく、愛の記録を写真で残せるため人気。洋装・和装どちらも可能で、スタジオ・ロケーション撮影ともに需要が高まっています。
○海外ウェディング
同性婚が合法の国(カナダ、アメリカ、台湾など)では現地で挙式することも可能。帰国後に披露宴パーティーを行うスタイルもあります。
○レストラン・カジュアルパーティー
少人数でカジュアルに行う食事会形式も人気。アットホームさが魅力で、友人中心の披露パーティーとして選ばれるケースもあります。
■LGBTQ+カップルが直面する課題と解決策
○式場選びの不安
「同性カップルも受け入れてくれるのか」という不安を持つ人は多いです。事前に「LGBTQ対応」と明記している式場を探すか、問い合わせ時に確認をしましょう。
○家族や親族の理解
まだ世代によっては理解が進んでいないケースもあります。両家に説明する際には、カップルの想いを丁寧に伝えることが大切です。
○費用面のサポート
同性婚プランを提供しているブライダル会社では、通常プランと同じ料金体系で提供される場合がほとんど。割増料金を心配せずに準備ができます。
■最新トレンド:LGBTQ+ウェディングの演出
○ダブルドレス/ダブルタキシード
二人ともドレス、またはタキシードを着るスタイルはLGBTQウェディングならではの象徴的な演出です。
○ジェンダーニュートラルな装花や装飾
性別を強調しないカラーコーディネートや、ナチュラルテイストの装飾が注目されています。
○誓いの言葉をオリジナルで
「夫婦」「妻」「夫」といった言葉に縛られず、二人らしい呼称や誓いを取り入れるのもトレンドです。
○ゲスト参加型セレモニー
リングリレーやメッセージカードなど、ゲストと一緒に作る演出が温かい雰囲気を生みます。
■先輩カップルの事例
・「ダブルドレスでの入場はゲストから大歓声。自分たちらしい演出ができた」
・「フォトウェディングを先に行い、後日カジュアルなパーティーを開催。家族も参加しやすかった」
・「LGBTQ対応の会場を選んだことで、安心して準備が進められた」
■まとめ
同性婚がまだ法的に認められていない日本でも、結婚式やフォト婚は自由に実現できる時代になっています。
■成功のポイント
・LGBTQフレンドリーな式場やプランを選ぶ
・二人らしいスタイル(人前式・フォト婚・海外挙式など)を検討
・家族やゲストへの配慮を忘れずに
・オリジナル演出で「自分たちらしさ」を表現
結婚式は法律だけでは測れない「愛の形」を表現できる特別な場。LGBTQ+カップルにとっても、一生の思い出になるウェディングが必ず叶います。
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