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2025.09.06 BLOG
国際結婚カップルのための結婚式準備完全ガイド
はじめに
国際結婚が増えている現代、結婚式のスタイルもますます多様化しています。文化や宗教の違い、言語の壁、ゲストの国籍などを考慮しながら準備を進める必要があるため、通常の結婚式よりも計画は複雑になりがちです。
そこで本記事では、国際結婚 結婚式やバイリンガル ウェディングを検討するカップルに向けて、準備の流れ・注意点・アイデアを徹底解説します。
国際結婚ならではの結婚式準備の課題
○文化・宗教の違い
・宗教的儀式(キリスト教・仏教・イスラム教など)の扱い方
・食事制限(ハラール、ベジタリアン、グルテンフリーなど)
○言語の壁
・日本語が話せないゲストへの配慮
・進行やスピーチのバイリンガル対応
○ゲスト事情
・遠方・海外からのゲストが多い場合、交通・宿泊のサポートが必要
・時差やビザ手配なども配慮事項に含まれる
結婚式準備の基本ステップ
1. コンセプト決め
「和装と洋装を組み合わせたい」「宗教色を強く出したい/抑えたい」など、二人の価値観と両家の意向を踏まえて方向性を決めます。
2. 会場選び
・バイリンガル司会が可能か
・海外ゲスト用の宿泊施設が近いか
・宗教的制限に対応できるか
3. 言語対応の工夫
・招待状を日本語+英語(二か国語)で用意
・式次第やメニューも翻訳を用意
・スピーチは通訳を依頼するか、字幕を活用
4. 料理の配慮
・宗教・食文化に対応したメニューを取り入れる
・ベジタリアン用の代替料理を用意する
・アレルギー対応の確認は必須
5. ゲストサポート
・空港送迎やホテル手配
・観光情報の提供(式前後の過ごし方を提案)
・海外からの参加が難しい場合はオンライン配信も検討
バイリンガルウェディングのアイデア
○バイリンガル司会
日本語と英語で交互に進行するスタイルは、海外ゲストが多い場合に喜ばれます。
○二言語の式次第
パンフレットやプログラムを日本語+英語で作成し、理解をサポート。
○通訳付きスピーチ
新郎新婦や両親の挨拶を通訳付きで行えば、気持ちがしっかり伝わります。
○多文化演出
・ケーキカットに加えて鏡開きをする
・海外の伝統音楽と日本の和楽器を組み合わせる
・民族衣装を取り入れる
フォトウェディングで国際色を出す方法
○和装&洋装のダブル撮影
白無垢や色打掛とドレス・タキシードの両方を記念に残すカップルが増えています。
○ロケーションを工夫
・日本庭園や神社での撮影は外国人ゲストに大人気
・海外リゾートで現地文化と融合した撮影もおすすめ
○撮影小物
二か国語の「Just Married」ボードや国旗モチーフを活用すれば、写真にも国際結婚らしさを残せます。
先輩カップルの体験談
・「両家の宗教が違ったため、挙式はシンプルに人前式にし、披露宴で文化を融合した演出を取り入れた」
・「料理はハラール対応にしてゲスト全員が安心して食事を楽しめた」
・「スピーチは字幕付きスクリーンを導入したことで、言語の壁を感じさせなかった」
まとめ
国際結婚の結婚式は、文化や言語の違いに配慮しながらも「二人らしさ」を表現できるのが魅力です。
■成功のポイント
・コンセプトを明確にして両家の意向を調整
・会場はバイリンガル対応や宗教配慮を重視して選ぶ
・料理はゲストの食文化やアレルギーに対応
・招待状や進行は二言語で用意し、誰も置いていかない工夫をする
結婚式は二人だけでなく、ゲスト全員で共有する特別な時間。国際色豊かな一日を準備することで、世界に一つだけのオリジナルウェディングが叶います。
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