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2025.09.02 BLOG
結婚式のお金、誰がどこまで負担する?費用分担完全ガイド
結婚式のお金、誰がどこまで負担する?費用分担完全ガイド
はじめに
結婚式を計画するうえで、最も大きな悩みのひとつが「お金の負担をどうするか」です。結婚式の平均費用は全国で約300〜350万円といわれ、決して小さな額ではありません。新郎新婦が全額負担するのか、両家が分担するのか、それとも親が一部援助するのか──ケースによって考え方は大きく異なります。
本記事では、結婚式のお金の分担方法について、一般的なスタイルや最近の傾向、話し合いの進め方を詳しく解説します。結婚式 費用分担や誰が負担するのかと悩むカップルにとって、参考になる完全ガイドです。
■結婚式費用の基本内訳
まずは結婚式にかかる主な費用を把握しましょう。
○挙式料:チャペルや神社での挙式にかかる費用
○披露宴費用:料理・飲み物、会場使用料、音響照明など
○衣装:新郎新婦のドレスや和装、タキシードなど
○装花・装飾:会場を彩るフラワーコーディネート
○写真・映像:記録撮影、アルバム制作、ムービー演出
○引出物・ギフト:ゲストへのお礼として渡す品物
○その他:ペーパーアイテム、交通費、二次会費用など
これらを合計すると数百万円規模になるため、誰がどの部分を負担するかを決めておくことが必要です。
■一般的な費用分担スタイル
○1. 新郎新婦が全額負担するケース
近年増えているのがこのスタイル。経済的に自立したカップルが「自分たちの式だから自分たちで払う」という考えで費用を負担します。親に気を遣わせずに済み、自由度も高いのがメリットです。
○2. 両家が折半するケース
「結婚式は両家のもの」という考えから、新郎側・新婦側で均等に分ける方法です。シンプルで公平感があり、伝統的なやり方として根強い人気があります。
○3. 招待人数に応じて分担するケース
「招待ゲストの人数比に合わせて負担する」という方法。例えば新郎側60人、新婦側40人なら、6:4で費用を分担するスタイルです。ゲスト数が違っても不公平感を防げるのが特徴です。
○4. 親が一部援助するケース
「結婚祝い」として親が資金援助するケースも多く見られます。援助の額は家庭によって異なり、100万円〜200万円程度が一般的です。
■費用分担の考え方|どこまで誰が負担する?
○挙式料や会場費
両家で折半、または新郎新婦が支払うケースが多いです。
○衣装費用
「花嫁衣装は新婦側、タキシードは新郎側」と分けることもあれば、新郎新婦でまとめて支払う場合もあります。
○引出物
基本的には招待した側が負担します。つまり、新郎側ゲスト分は新郎家、新婦側ゲスト分は新婦家が支払う形です。
○交通費・宿泊費
遠方ゲストへの「お車代」や宿泊費は、新郎新婦または両家で分担。こちらも人数比で分けるのが一般的です。
■最近のトレンド:自己負担+親の援助
ゼクシィなどの調査によると、最近の傾向は「新郎新婦が基本費用を負担し、親が一部援助する」という形が増えています。経済的に自立しつつも、親の援助をありがたく受けることで無理なく希望の結婚式を実現できるのが理由です。
■トラブルを避けるための話し合いポイント
○早めに話し合う
準備の後半になると金額が大きくなり、トラブルが起きやすくなります。初期段階で「誰がどこまで負担するか」を決めておきましょう。
○「常識」より「家庭の考え方」を優先
地域や家庭によって費用分担の考え方は違うため、「一般的にはこう」と押し付けず、両家の考えを尊重することが大切です。
○お金の話は正直に
遠慮や気遣いから曖昧にすると後々不満が残ります。率直に話し合い、書面に残すのもおすすめです。
■まとめ
結婚式費用の分担方法には「正解」はなく、家庭や状況によって様々です。
■代表的な分担スタイル
・新郎新婦が全額負担
・両家折半
・招待人数比で分担
・親が一部援助
大切なのは、「誰がどこまで負担するか」を早めに決め、両家の納得感を大切にすること。お金の不安を解消してこそ、心から結婚式を楽しむことができます。
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